がんこおやじのぼちぼちでんなあ 5月

天気予報を見ていると真夏日という言葉が最近よく聞かれる。暑くなりました。
今年は出足から何かおかしい。桜の開花が早く、ツツジの開花も早いと。なんでも早く海の中でもそれは例外ではないらしい…。

アジなんかも今の時期ですでに脂が乗り切って、私の好きな本マス(サクラマス)までも同様で、厚岸漁協の秋元君も電話で「岡本さん、本マスだけど少し早めに集めた方がいいよ。5月後半には青マスに変わりそうだよ」
私も「わかったよ。まかせるからいいのがあったら送ってよ」と。
青マスとは脂の乗ったサクラマスが産卵準備に入り、身体中の栄養を卵に与えるため身がパサパサになり美味しくない状態のことです。魚達はみんなそうですが、その手前の今のサクラマスはうまい!の一言。そして腹に持った筋子がまたうまい。取り出して醤油漬け。たまりません。

かつお

特製好きやねん風カツオタタキ。野菜タップリ。


今、三陸もカツオが水揚げされています。今年は今の所カツオはかなりいいですが、昨年の事が頭の中をよぎります。9月頃になり脂が乗り始め、いよいよ戻り本番か…と思いきや急に魚がいなくなって打ち切り。
なんでもカツオの群れが急に千キロも沖に移動したらしいのです。漁船もその群れを追いかける事が出来ず諦めたとか。例の黒潮の大蛇行というやつです。

世の中色々なコンピューターを駆使してかなり便利になり、私なんかは使いこなせないので「凄い!凄い!」と思うばかりですが、どんなに機械が発達してもやっぱり自然の成り行きにはついて行ってないと思う。
地球規模で変わりゆくこの自然。こういう事にもっと目を向けてほしいと思う。
でもでも、がんばるしかない。

がんこ