先日厚岸へ行ってまいりました。私が行った頃は天気が良く春の陽気でした。いつもの様に釧路からレンタカーで漁協へ直行。担当の秋元君の歓迎を受け早速仕事の話だったが、出て来る話は昨年何もかも良くなかったという内容。その後、話の続きは会食で、といつものすし屋に(このすし屋がうまい!料理も頑張っていて勉強になります)
「どうもお久しぶり」と入ってきたのは前任の塚田君、参事の安藤さん、店長の風呂谷さん、そして我が友大将。抱き合って握手、握手!うれしいの一言です。
「相変わらず病気をしている間もないね」とお互いの目を見てうなずく。その後は素材の話を延々とし、少し経った頃に「例のスコッチはどうなってる?」と切り出すと「醸造所の中は湿度変化が駄目らしく、見ることは無理だけど現地案内はできるので明日迎えに行くよスコッチのことはよくわからないがコンキリエ(厚岸の道の駅)のスタッフに詳しい人がいるから訊いて」とヒントもくれました。
その夜はいつもと違い最初から最後まで仕事の話で内容がとても濃かったです、
翌朝ホテルのオーナーが私の元へ来てくれて例のスコッチウィスキーの話をしてくれました。私も飲むのは好きだけど製造工程までは知りませんでしたが、私にも解る様に丁寧に説明してくれました。
この日、安藤さんと向かった先は車で5分程の町外れの広い場所。そこに醸造所があり、町が無償で土地を貸しているそうで町をあげての取り組みらしい。外観だけ見て安藤さんに挨拶をした後コンキリエへと向かった。
インフォメーションの人に「厚岸醸造所のの事をお聞きしたい」と伝えるとかなりのイケメン青年がきてくれた。その青年スタッフは詳しくて「かなり良いものができそうです。楽しみにしてて下さい。国内外からの問い合わせも多く、今年中にはそれなりの物が出来上がりってきますので飲んでみてください。5月頃には試飲会があります。よかったら来てください」
「そんなにすぐには来れないよ…」と思いながらもお礼を言って帰ってきました。
ここのスコッチはアイラのスコッチの様な味らしくとっても楽しみです。
「いやー今回も来て良かった」とぶつぶつ言いながら帰路に。
そして!そしてお待ちかねの毛ガニのシーズンです。今年は22日に水揚げだそうです。
うまーい毛ガニを出来るだけ安く全力で頑張ります。良く行けば25日くらいから茹でられそうです。うまーい毛ガニ待ってます
おーし!ガンバンゾー
がんこ